タッチパッド誤操作防止ユーティリティ

品番により搭載している「レッツノート独自ソフト」は異なります。
また、発売時期やOSのバージョンにより、機能や表示内容が異なる場合があります。
レッツノートシリーズに搭載されている「タッチパッド誤操作防止ユーティリティ」について、ご紹介いたします。

何をするためのソフト?

キーボード入力時などに、手がタッチパッドに触れてしまい意図しないカーソル移動をしてしまうような
誤操作を防止するためのアプリケーションです。

誤操作防止機能を稼動すると、下図の水色の領域が、誤操作防止のために無効化されます。
白色の領域(切替領域)を操作すると、タッチパッド全面が一定時間有効となります。

 


どうやって使うの?

■誤操作防止機能を稼動する

「タッチパッド誤操作防止 状態」画面を表示して誤操作防止機能を稼動します。
 

  1. デスクトップ画面右下の通知領域の をクリックし、(タッチパッド誤操作防止)をクリックします。
  2. メニューの[ステータス表示]をクリックします。
    「タッチパッド誤操作防止 状態」画面が表示されます。
  3. [誤操作防止 開始]をクリックします。


    ※ 誤操作防止の制御ボタンが表示されていないときは、[▼ 制御ボタン ▼]をクリックしてください。

■設定を変更する

「タッチパッド誤操作防止ユーティリティ 設定」画面を表示して、有効/無効を切り替える切替領域の
位置や大きさや、有効化するときの操作を設定します。

  1. デスクトップ画面右下の通知領域の をクリックし、(タッチパッド誤操作防止)をクリックします。
  2. メニューの[設定...]をクリックします。
    「タッチパッド誤操作防止ユーティリティ 設定」画面が表示されます。

    切替領域を上部(逆三角形)にするか、下部(三角形)にするかを選択します。
    切替領域の中心位置の を操作して中心を左右に移動できます。
    切替領域の大きさを設定します。
    高さと幅の を操作して、切替領域の範囲を変更します
    誤操作防止中に、タッチパッドのスワイプを有効にするかどうかを設定します。
    上下左右4方向のスワイプごとに有効/無効を指定できます。
    誤操作防止稼働中に、タッチパッド有効化状態を保持する秒数を設定します。
    誤操作防止稼働中に、タッチパッドを有効化する作方法を設定します。
  3. 設定が完了したら、[OK]をクリックします。