この情報はあくまでも評価結果の情報提供であり、動作を保証するものではありません。
また、当社では対応 OS としてサポートする事をお約束するものではありません。
記載している他社製品名などの固有名詞は、すべて各社の商標・登録商標または商品名です。
ここに掲載していますWindows 2000サポート評価情報は、Windows 2000(Build 2195)で調査した 2000.02.03現在の技術情報で、動作を保証するものではありません。
ご注意
Windows 2000のインストールによりお客様ご利用の機器の環境破壊や、データ損失が発生しても当社では補償いたしかねます。大切なデータは必ず事前にバックアップをお取りになってください。
- テスト条件
- 対象機種:CF-A77J5S
- 使用したWindows 2000:Build 2195 (日本語版)
- ファイルシステム:FAT32
- 各種周辺機器を接続しない状態でインストールを実施
- インストール方法
BIOS・電源コントローラのアップデート
※Let's note CF-A77J8/J81のものをご利用ください。
1. アップグレード(OSの入れ替え)
2. 新規インストール(Dual Boot)
3. クリーンインストール
BIOS、電源コントローラをアップデートすることにより、Windwos 2000がACPIモードで使用できるようになります。
- 動作情報
- Windows 2000をACPIでインストールする場合は、インストールする前に、BIOS、電源コントローラのアップデートが必要です。工場出荷時のBIOS、電源コントローラでは、ACPI非対応なため、APMでインストールされます。
BIOS、電源コントローラをアップデートしてください。
- BIOSをアップデートすると、ファンクションキー「Fn+F7」と「Fn+F10」のご利用が可能になりますが、新たに「ホットキードライバー」が必要となります。ドライバーをアップデートしてください。
BIOS、電源コントローラをアップデートしない場合は、ファンクションキー「Fn+F7」と「Fn+F10」は、ご利用になれません。
- PCカードなど、周辺機器ドライバーは、Windows 2000対応版が必要となります。各製造元メーカーにご確認ください。
- プリインストール済みのWindows 95用各アプリケーションは動作保証外になります。
- インストール手順
- インストール前に、セットアップユーティリティで「パワースイッチ」を「パワーオフ」に設定してください。
- Windows 2000 CD-ROMの、SETUPTXTフォルダー内のドキュメントを参照してください。
- (1) アップグレード(OSの入れ替え)
- アップグレードインストールの場合は、次のアプリケーションをアンインストールしてください。
※新規インストール(DualBoot)の場合は、必要ありません。
[スタート]/[設定]/[コントロールパネル]から[アプリケーションの追加と削除]を起動して削除してください。
Phoenix PowerSuite98、クイックランチャー、Phoenix BaySwap削除後は、一度本体システムを再起動してください。
- CD-ROMドライブにCDをセットすると、自動的にインストールが開始されます。インストール後、Windows 95は使用できなくなります。
- 工場出荷時のBIOS、電源コントローラのままで、インストールした場合、APMでインストールされます。APMを有効にするには、[スタート]/[設定]/[コントロールパネル]から[電源オプション]を起動して、[APM]タブの[アドバンスドパワーマネジメントを開始する]にチェックを入れて、[適用]ボタンをクリックしてください。
- (2) 新規インストール(Dual Boot)
- CD-ROMドライブにCDをセットすると、自動的にインストールが開始されます。
「新規インストール」を選択すると、Windows 95と、Windows 2000と両方が使用できるようになります。(DualBoot)
- 工場出荷時のBIOS、電源コントローラのままで、インストールした場合、APMでインストールされます。APMを有効にするには、[スタート]/[設定]/[コントロールパネル]から[電源オプション]を起動して、[APM]タブの[アドバンスドパワーマネジメントを開始する]にチェックを入れて、[適用]ボタンをクリックしてください。
- (3) クリーンインストール
- フォーマット済みの4枚のフロッピーディスクを用意します。
- Windwos 2000 CD-ROMのBOOTDISKフォルダーのMAKEBOOT.EXEを実行して4枚の起動ディスクを作成します。詳細はCD-ROMのSETUPTXTフォルダー内のドキュメントを参照してください。
- 1枚目のフロッピーディスクをFDドライブにセットし、Windows 2000 CD-ROM
をCD-ROMドライブにセットして、システムを起動します。クリーンインストールの場合、ハイバーネーション用の特別パーティションは必要ありません。
- 工場出荷時のBIOS、電源コントローラのままで、インストールした場合、APMでインストールされます。APMを有効にするには、[スタート]/[設定]/[コントロールパネル]から[電源オプション]を起動して、[APM]タブの[アドバンスドパワーマネジメントを開始する]にチェックを入れて、[適用]ボタンをクリックしてください。