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Windows XP サポート終了のお知らせ

マイクロソフト社よる Windows XPのサポートは、2014年4月9日(日本時間)をもって終了いたしました。
それに伴い、マイクロソフト社からの重要な「セキュリティ更新プログラム(Windows XP用)」の提供も終了となります。
詳細につきましては、下記のマイクロソフト社のページをご参照ください。

現在、Windows XPをご使用のお客様は、セキュリティ保護の観点から、早々にパソコンの買い替え、またはOSのアップグレードのご検討をお願いいたします。
Windows XPのサポート終了に関する情報は、下記をご参照ください。

なお、下記に掲載しております「Windows XP サービスパック1のご利用について」につきましては、今後も参考情報として引き続き掲載いたします。
 

Windows XP サービスパック1のご利用について

最新更新日 2004年 1月 8日
現象1

(2003年 2月28日更新)
WindowsXP SP1a を導入すると、UPGRADE最終の再起動で、ブルースクリーンになり、セーフモードでしか起動しなくなる。

対象機種
  • WindowsXPプリインストールモデル
    (CF-R1、CF-A3、CF-L2シリーズ)
対処方法

Windows XP SP1a を導入しているか、導入していないかによって対処方法が違いますので、下記の手順にしたがって作業を行ってください。

<Windows XP SP1a を未導入の場合>

  1. サウンドドライバーを下記に公開していますので、ダウンロードしてドライバーをアップデートしてください。
    CF-R1、CF-A3、CF-L2シリーズ サウンドドライバーアップデートプログラム
    http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/000872
  2. その後にWindows XP SP1a を導入していただきますと、本現象は発生しません。

<Windows XP SP1a を導入済みの場合>

  1. Windows XP SP1a を適用してセーフモードでしか起動しない場合は、下記の手順でサウンドドライバーをIntel Audio Codecに変更してください。
    【SigmaTel Audio Codec から Intel Audio Codec への変更手順】
    1. [スタート]→[コントロールパネル]→[システム]→[ハードウェア]→[デバイスマネージャ]の順にクリックします。
    2. 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をダブルクリックし、「Intel(r) AC'97 Audio Controller - Sigmatel Codec」をダブルクリックします。
    3. 「ドライバ」タブの「ドライバの更新」をクリックし、「一覧または特定の場所からインストールする」を選択して [次へ]をクリックします。
    4. 「検索しないでインストールするドライバを選択する」を選択して [次へ]をクリックします。
    5. 「Intel(r) AC'97 Audio Controller」を選択し [次へ]をクリックしてインストールします。
      なお、インストール中は「お待ちください」の表示で時間がかかる場合がありますので、処理が完了するまでお待ちください。
      インストールが終了したら、[完了]をクリックして[閉じる]をクリックします。
    6. 「スタート」→「終了オプション」から[再起動]をクリックして再起動します。
      なお、セーフモードで起動している場合は、「今コンピュータを再起動しますか?」のメッセージが表示されますので、[はい]をクリックします。
  2. 上記作業が完了してWindows XPが起動しましたら、下記に公開しておりますサウンドドライバーをダウンロードしてドライバーをアップデートしてください。
    CF-R1、CF-A3、CF-L2シリーズ サウンドドライバーアップデートプログラム
    http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/000872
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現象2

WindowsXP SP1a を適用すると、HotKeyが動作しなくなる

対象機種
  • WindowsXPプリインストールモデル
    (CF-R1シリーズ、CF-A3シリーズ、CF-L2シリーズ)
  • Windows98/Me、Windows2000からWindowsXPにアップグレード、またはクリーンインストールした場合は未確認です。
対処方法

下記の手順で、Hotkey Driverを再インストールしてください。

  1. [スタート]→[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[システム]→[ハードウェア]→[デバイスマネージャ]の順にクリックします。
  2. [システムデバイス]をクリックし[HotKey Driver for Panasonic Notebook]をダブルクリックします。
  3. [ドライバ]タブをクリックし、[ドライバの更新]をクリックします。
  4. 「一覧または特定の場所からインストールする」を選択して[次へ]をクリックします。
  5. 「検索しないでインストールするドライバを選択する」を選択して[次へ]をクリックします。
  6. [次へ]→[完了]→[閉じる]をクリックして「再起動しますか?」で[はい]をクリックし再起動します。
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現象3

(2002年11月12日更新)
WindowsXPがインストールされているパソコンに、WindowsXP SP1a を適用した後、Windowsを操作していると、突然マウスのクリック操作にWindows が反応しなくなり、一度画面がフラッシュ(壁紙だけになる)した後に反応するようになる。このとき、タスクバーにスタートアップで起動したアプリケーションのアイコンが、なくなってしまう。常駐アプリはそのまま動作しているが、アイコンを使っての操作ができなくなってしまう。

対象機種
  • WindowsXPプリインストールモデル
    (CF-R1シリーズ、CF-A3シリーズ、CF-L2シリーズ)
  • Windows98/Me、Windows2000からWindowsXPにアップグレード、またはクリーンインストールした場合は未確認です。
対処方法

この現象は、Adobe Acrobat Reader5.0がインストールされたパソコンに、Windows XP SP1a を適用した場合に発生することが確認されております。
マイクロソフト(株)より本現象に対応した修正プログラムが公開されております。
お手数ではございますが、下記URLよりダウンロードのうえ、修正プログラムの適用をお願いいたします。
http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=44679&area=search&ordinal=1

参考情報

本現象につきましては、マイクロソフト サポートダウンロードセンター、アドビシステムズ テクニカルソリューションデータベースにて報告されております。
マイクロソフト サポートダウンロードセンター(英語ページ)
http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=44679

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現象4

(2002年10月15日更新)
Windows XP サービスパック1a 導入後、システムの復元機能を使用してサービスパック1a導入前の状態にバックアップポイントを戻すと、作成していたダイアルアップ接続の設定が消えてしまい、新たに作成しようとすると、「常にアクティブな広域帯接続を使用して接続する」しか選べなくなり、モデムを使用してのインターネット接続が行えなくなる。

対象機種
  • WindowsXPプリインストールモデル
    (CF-R1シリーズ、CF-A3シリーズ、CF-L2シリーズ)
  • Windows98/Me、Windows2000からWindowsXPにアップグレード、またはクリーンインストールした場合。
対処方法

Windows XP サービスパック1aの導入後、「システムの復元」処理で選択したバックアップポイントにより、対処方法が違いますので、次の事前確認を行ってから該当する作業を行ってください。

<事前確認>

【条件A】
WindwosXP SP1a をインストールする際に「オプションの選択」で [ファイルをアーカイブしない]を選択した場合は、<手順A>の対処方法を行ってください。

【条件B】
WindwosXP SP1a をインストールする際に「オプションの選択」で [ファイルをアーカイブする]を選択した場合は、下記の確認を行ってください。

  1. WindowsXP SP1a (サービスパック1)を導入した時の管理者権限ユーザーで、Windowsを起動します。
  2. [スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]→[プログラムの変更と削除]で、「Windows XP Service Pack 1」が表示されているかを確認します。この時に複数表示される「Windwos XP Hotfix (SP1)....」ではありませんので、注意してください。
  • 表示されない場合 ⇒ <手順B>の(1)項から作業を行ってください。
  • 表示される場合  ⇒ <手順B>の(7)項から作業を行ってください。

【手順A】
ハードディスクリカバリーまたは、プロダクトリカバリーCD-ROMで、HDD を工場出荷状態に戻してください。(HDD内のデータやプログラムは、全て消去されますので、事前のバックアップを取ってください。)

  • 【現象1】の問題に該当する方は、【現象1】の【対処方法】の手順で「Intel(r) AC'97 Audio Controller」にドライバーを変更します。
  • 次に WindwosXP SP1a をインストールします。
    この際「Windows XP Service Pack1セットアップウィザード」の「オプションの選択」にて「ファイルをアーカイバする」を選択してWindwosXP SP1a をインストールしてください。

【手順B】

  1. WindowsXP SP1a (サービスパック1)を導入した時の管理者権限ユーザーで、Windowsを起動します。
  2. [スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]→[システムの復元]をクリックします。
  3. 「コンピュータを以前の状態に復元する」を選択し、[次へ]をクリックします。
  4. SP1を導入した日付をクリックし、「Windows XP Service Pack 1をインストールしました」の復元ポイントを選択して、[次へ]をクリックします。
  5. 「復元ポイントの選択の確認」画面で、選択した復元ポイントが「Windows XP Service Pack 1をインストールしました」であることを確認して、[次へ]をクリックして復元を実行します。
  6. Windowsが再起動された後、「復元は完了しました」画面が表示されるので、[OK]をクリックします。
  7. [スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]→[プログラムの変更と削除]で、「Windows XP Service Pack 1」が表示されますので、その項目を選択してから[削除]をクリックして、[はい]をクリックします。
  8. 「セットアップで、コンピュータに次にプログラムが検出されました...Service Pack 1 を削除すると、このプログラムが正しく作動しない可能性があります。」のWindows表示画面で、[はい]をクリックします。(削除処理にはしばらく時間がかかります。)
  9. 「コンピュータを再起動してください」のダイアログボックスで[OK]をクリックして、再起動します。
  10. 【現象1】の問題に該当する方のみ、【現象1】の【対処方法】の手順で「Intel(r) AC'97 Audio Controller」にドライバーを変更してください。それ以外の方は、次の(11)に進んでください。
  11. 管理者権限ユーザーで、Windowsを再起動します。
  12. WindowsXP SP1a (サービスパック1)を再導入します。この際「Windows XP Service Pack1 セットアップウィザード」の「オプションの選択」にて「ファイルをアーカイバする」を選択してWindwosXP SP1a をインストールしてください。
参考情報

本現象につきましては、マイクロソフト サポート技術情報で報告されております。
「マイクロソフト サポート技術情報 - JP329441」
Windows XP の復元後にネットワーク接続を作成できない
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP329441
なお、対処方法につきましては、当社よりご案内している上記手順にて実施して頂くことをお勧め致します。

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現象5

(2002年11月 5日更新)
CF-B5シリーズにWindows XP SP1a 導入後、音が出なくなる。
デバイスマネージャーを確認すると、『YAMAHA AC-XG Audio Device』に ! マークがついている。

対象機種
  • CF-B5シリーズ(Windows2000からWindows XPへアップグレードしたもの)
対処方法

Windows XP SP1対応サウンドドライバーを下記に公開しておりますので、ダウンロードしてドライバーをアップデートしてください。
CF-B5シリーズ Winows XP SP1対応サウンドドライバー
http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/000865

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現象6

(2004年 1月 8日更新)
Windows XP SP1aを導入後、バッテリーの状態によってはCPUの使用率が100パーセントに達する場合がある。

対象機種
  • F-A3シリーズ(WindowsXPプリインストールモデル・Windows2000モデルからWindowsXPへアップグレードしたもの)
  • CF-A2シリーズ(Windows2000/98モデルからWindowsXPへアップグレードしたもの)
  • CF-L1シリーズ(WindowsNT/2000/98モデルからWindowsXPへアップグレードしたもの)
  • CF-M34シリーズ(Windows2000/98モデルからWindowsXPへアップグレードしたもの)
  • CF-110Pシリーズ(WindowsMe/98モデルからWindowsXPへアップグレードしたもの)
お知らせ

この現象は、Windows XP サービスパック1 または、Windows XP サービスパック1aの問題として報告されています。 詳細については下記のマイクロソフト サポート情報を参照して ください。
マイクロソフト サポート技術情報 - 328915 バッテリの状態により CPU使用率が 100 パーセントになる。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;328915

対処方法

この問題を解決するためにマイクロソフト株式会社の許可を得て、 当社ホームページで修正モジュールを公開します。下記URLより ダウンロードの上、導入してください。
Panasonic PC用 Windows XP修正プログラム
http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/000821


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