Step3無線LANアクセスポイントを設定する

無線LANアクセスポイントの設定を行います。
 

無線LANアクセスポイントと本機を接続

無線LANアクセスポイントの電源を入れ、本機と無線LANアクセスポイントをLANケーブル(無線LANアクセスポイントに付属していることが多い)で接続します。

 

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無線LANアクセスポイントを設定

推奨の無線LANアクセスポイント(株式会社バッファロー製 WZR-1166DHP)の場合を例にして、設定手順を説明します。
推奨以外の無線LANアクセスポイントをご使用の場合は、無線LANアクセスポイントに付属の説明書をご覧ください。
なお、本機はAOSSには対応していません。

  1. スタート画面で[デスクトップ]タイルをクリックします。
  2. デスクトップ画面のタスクバーの[Internet Explorer]をクリックしてInternet Explorerを起動します。
  3. Internet Explorerのアドレスバーに、無線LANアクセスポイントのLAN側IPアドレス「192.168.11.1」を入力して【Enter】キーを押します。
  4. [ユーザー名]に「admin」、[パスワード]に「password」と入力して[ログイン]をクリックします。
  5. 無線LANアクセスポイントの設定画面が表示されますから、[詳細設定]をクリックします。
  6. 左メニューの[無線設定] をクリックして、[WPS] をクリックします。
  7. 「WPS機能」の[使用する]をクリックしてチェックマークを外し、[設定]をクリックします。
  8. をクリックします。
  9. [無線LAN]をクリックします。
  10. 2.4GHz と5GHz でそれぞれ設定する暗号化モードを選択します。
    設定する暗号化方式として[WPA2-PSK(AES)] を選択してクリックします。

    IEEE802.11ac準拠モードやIEEE802.11n準拠モードで通信するには、暗号化方式をAESに設定する必要があります。
    ここでは、WEP/TKIP/AES の中で最も安全性が高い暗号化方式である[AES]を選択した場合の手順を説明します。
  11. 無線LAN アクセスポイントにパソコンを認識させるためのキー(文字列)を入力します。
    セキュリティを高めるため、すでに入力されているキーは削除して、新しいキーを入力し直してください。
    8文字〜63文字の半角英数字または記号か、64けたの16進数(0 〜 9、A 〜 F、またはa 〜 f )を入力します。ここで入力したキーは忘れないようにしてください。
  12. [設定]をクリックします。
  13. [設定]をクリックします。
  14. [×]をクリックしてInternet Explorerを終了します。
  15. パソコン本体の無線LANの電源をオンにします。
    無線切り替えスイッチをON側にスライドします。
  16. 無線LANをオンにします。
    1. [チャーム]-[設定]-[PC設定の変更]-[ネットワーク]-[機内モード]をクリックします。
    2. 「機内モード」を[オフ] にします。(すでに[オフ]になっている場合は、この操作は不要です。)
    3. [ワイヤレスデバイス]の「Wi-Fi」を[オン] にします。(すでに[オン]になっている場合は、この操作は不要です。)
  17. デスクトップ画面右下の通知領域の のアイコンをクリックし、近くにあるアクセスポイントの一覧を表示します。
    アイコンの形状は通信状況などによって異なります。
  18. 接続する無線LANアクセスポイントをクリックして、[接続]をクリックします。
    [自動的に接続する]にチェックマークを付けると、設定が保存されます。接続可能な範囲内で電波を感知すると、設定したアクセスポイント経由でインターネットに接続します。


    推奨の無線LANアクセスポイント(品番:WZR-1166DHP)の場合は、初期設定では無線LAN アクセスポイント名が、無線LAN アクセスポイントに記載されている英数記号で表示されます。
  19. 手順11.で入力したセキュリティキーを入力して、[次へ]をクリックします。
  20. 無線LANアクセスポイントに接続されると、デスクトップ画面右下の通知領域のアイコンが に変わり無線LANの設定は完了です。
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LANケーブルを取り外す

無線LANアクセスポイントと本機を結んでいるLANケーブルを取り外します。

 

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