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パナソニック・ホーム パソコンサポートトップ > Windows入門ガイド >Windows 10 May 2021 Update >Windows Ink ワークスペースを活用する

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Windows Ink ワークスペースを活用する

タスクバー右下の(Windows Ink ワークスペース)から、簡単に「Whiteboard」、「切り取り & スケッチ」を起動することができます。


Windows Ink ワークスペースとは?

 ペンを使ってアイデアを共有したり、スクリーンショットに描画したりできるアプリが登録されている作業スペースです。


※タッチパネル操作の場合は、「タップ」がマウスのクリック、「長押し」がマウスの右クリックと同じ操作になります。(タッチパネル搭載モデルのみ)

Windows Ink ワークスペースを活用する方法

Windows Ink ワークスペースを活用する方法を説明します。


  1. タスクバー右下の(Windows Ink ワークスペース)をクリックします。

    が表示されていない場合は、タスクバーの何もないところで右クリックし、[Windows Ink ワークスペースボタンを表示]をクリックします。

  2. Windows Ink ワークスペースが表示されます。


    項目

    内容

    ① Whiteboard

    [Whiteboard]をクリックすると「Whiteboard」が起動します。
    「Whiteboard」は共同編集を可能にするオンラインホワイトボードアプリです。
    実際のホワイトボードのように、1つのボードに対して複数人でペンで書き込んだり、画像を取り込んだり、文字(テキスト)を入力したりなどできます。

    ※「Whiteboard」を利用するにはMicrosoftアカウントでサインインが必要です。

    詳細な操作方法は、下記補足情報でご確認ください。

    ② 全画面表示の領域切り取り

    [全画面表示の領域切り取り]をクリックすると、「切り取り & スケッチ」が起動します。
    現在表示している画面を自動的にキャプチャし、自由に文字や図が書き込めます。
    書き込んだ画像の保存や、共有機能でメールアプリなどに送ることも可能です。
    詳細は「切り取り & スケッチ を活用する」をご確認ください。


    ※下記画像のようにアイコンがとなっている場合は、インストールが必要です。
    [Whiteboard]をクリックするとダウンロードとインストールが自動でおこなわれます。

補足情報

Whiteboardのツール バーの説明

ツール バーをクリックすると色や太さなどが選べる設定画面が表示されます。


ボタン

ツール名

説明

手書き入力モード

手書き入力に使用するペンの色や種類を変更できます。
「消しゴム」、「ルーラー」なども選択できます。

テキストの追加

テキストの追加ができます。
テキストに文字を入力することが可能です。

メモの追加

メモの追加ができます。
メモに文字を入力することが可能です。

画像の追加

画像の追加ができます。

[挿入]メニュー

メニューが表示され、PDFなどを追加できます。

元に戻す

操作したアクションをひとつ前の状態に戻せます。

やり直し

「元に戻す」で取り消したアクションを復活させることができます。