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ストレージセンサーを設定する
ストレージセンサーを設定する手順をご案内します。
ストレージセンサーとは?
一時ファイルやゴミ箱などにあるファイルを定期的に自動で削除し、空き領域を増やす機能です。
自動でデータを削除するタイミングなどはストレージセンサーの設定画面から細かく指定することが可能です。
※本ページ内のリンクをクリックすると、用語説明の表示もしくは関連のページへ移動します。
※タッチパネル操作の場合は、「タップ」がマウスのクリック、「長押し」がマウスの右クリックと同じ操作になります。(タッチパネル搭載モデルのみ)
ストレージセンサーを設定する方法
ストレージセンサーを設定する方法を説明します。
ストレージセンサーの詳細な設定をおこなうことでデータを削除するタイミングなどを変更することが可能です。
また、手動でストレージセンサーを実行すると、すぐに空き領域が増やせます。
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画面下の
(スタートボタン)をクリックし、
(設定)をクリックします。
※
(設定)がない場合は、キーボードの【Windows ロゴ】キー + 【I】キーを押すと同様の操作が可能です。
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[システム]をクリックし、[ストレージ]をクリックします。
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「記憶域の管理」にある「ストレージ センサー」を「オン」にし、
をクリックします。
※ご使用環境によっては、ストレージセンサーが初期状態で「オン」になっている場合もあります。
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各項目の詳細な設定変更が可能です。
■各項目の設定内容はこちらをご覧ください。
① 一時ファイルをクリーンアップ
システムやアプリケーションが一時的に保存するファイルを削除します。
※初期設定では、チェックが入っています。
② ユーザーコンテンツの自動クリーンアップ
ストレージセンサーのオン/オフと連動しています。
「一時ファイル」や「ごみ箱」、「ダウンロード」フォルダー内のファイルを任意のタイミングで自動で削除します。
こちらを「オン」か「オフ」に設定するとストレージセンサーも連動して「オン」か「オフ」に設定されます。
③ ストレージセンサーを実行するタイミング
ストレージセンサーが有効(オン)な場合に実行タイミングを変更する事が可能です。
「毎日」、「毎週」、「毎月」、「ディスクの空き領域の不足時」から選択します。※初期設定では、「ディスクの空き領域の不足時」が設定されています。
④ ごみ箱に移してから次の期間が過ぎたファイルを削除する
ストレージセンサーが有効(オン)な場合に実行タイミングを変更する事が可能です。
「ごみ箱」に移したファイルに対し、指定した期間が過ぎると自動で削除するように設定します。
「実行しない」、「1 日」、「14 日間」、「30 日」、「60 日」から選択します。※初期設定では、「30 日」が設定されています。
⑤ 開かれないまま次の期間が過ぎた [ダウンロード] フォルダー内のファイルを削除する
ストレージセンサーが有効(オン)な場合に実行タイミングを変更する事が可能です。
「ダウンロード」フォルダー内に指定した期間、開かれないままのファイルがあると削除するように設定します。
「しない」、「1 日」、「14 日間」、「30 日」、「60 日」から選択します。※初期設定では、「しない」が設定されています。
⑥ ローカルで利用可能なクラウドコンテンツ(OneDrive使用時のみ表示)
次よりも長い間開かれなかったコンテンツはオンライン専用になりますストレージセンサーを有効(オン)にした場合に実行する事が可能です。
「OneDrive(クラウド)」内と「パソコン(ローカル)」内の両方に保存されているファイルに対して指定した期間、開かれないままのファイルを「パソコン(ローカル)」から削除するように設定します。
「しない」、「1 日」、「14 日間」、「30 日」、「60 日」から選択します。※初期設定では、「しない」が設定されています。
⑦ 今すぐストレージセンサーを実行する
ストレージセンサーを有効(オン)にした場合に実行する事が可能です。
[今すぐストレージ センサーを実行する]をクリックすると、すぐに不要ファイルを削除し、空き領域を増やせます。 -
ウィンドウ右上の[×]をクリックし、システム画面を閉じます。