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拡大鏡を活用する

拡大鏡を活用する手順をご案内します。


拡大鏡とは?

閲覧したい文字や画像などが見えづらい場合に、画面全体や一部分を拡大します。
また、テキストの音声読み上げ機能がないアプリケーションの代わりに、音声読み上げをおこなうことも可能です。

※テキストの音声読み上げはアプリケーションによっては、おこなえない場合があります。


※本ページ内のリンクをクリックすると、用語説明の表示もしくは関連のページへ移動します。

※タッチパネル操作の場合は、「タップ」がマウスのクリック、「長押し」がマウスの右クリックと同じ操作になります。(タッチパネル搭載モデルのみ)



1. 拡大鏡を起動する方法(※各項目の共通操作)

1.拡大鏡を起動する方法

拡大鏡を起動する方法を説明します。


  1. 画面下の(スタートボタン)をクリックし、[すべてのアプリ]をクリックします。

  2. スクロールバーを下に移動し、[アクセシビリティ]-[拡大鏡]をクリックします。

    ※またはキーボードの【Windows ロゴ】キー+【+】キーを押しても拡大鏡が起動します。

  3. 「拡大鏡」が起動し、画面が拡大されます。

    ※「拡大鏡」を終了するには、「拡大鏡」右上の[×]をクリックするか【Windows ロゴ】キー+【Esc】キーを押します。


■「拡大鏡」の各種機能操作は、下記リンクをクリックします。


1-1.拡大鏡の拡大方法を切り替える方法

拡大鏡の拡大方法を切り替える方法を説明します。


  1. 「拡大鏡」を起動します。(詳しい操作手順は上記 『1.拡大鏡を起動する方法』をご覧下さい。)

  2. キーボードの【Ctrl】キー + 【Alt】キー + 【M】キーを押すごとに、3種類の拡大方法を切り替えることが可能です。

    • 全画面表示(初期値)
      全画面を拡大表示します。

      ※初めて拡大鏡を起動した場合、全画面表示が選択されています。

    • レンズ
      マウスポインター周辺を拡大表示します。

    • 固定
      拡大用固定ウィンドウが表示され、マウスポインターの周辺をウィンドウ内に拡大表示します。

補足情報

拡大率を変更するには[-]か、[+]をクリックします。
最少は100%、最大は1600%となります。

1-2.拡大鏡の音声読み取り機能を活用する方法

拡大鏡の音声読み取り機能を活用する方法を説明します。

※例としてアプリケーションの「メモ帳」に記載されている文章を、読み上げさせる方法を説明します。


  1. 「拡大鏡」を起動します。(詳しい操作手順は上記 『1.拡大鏡を起動する方法』をご覧下さい。)

  2. (ここから読み上げ)をクリックし、文章を読み上げたい箇所(例:メモ帳内の文章)をクリックします。
    文章の読み上げが開始されます。

補足情報

音声読み取り機能は読む速度、音声を切り替えることが可能です。
(設定)をクリックし、お好みで速度、音声の設定を変更します。

※速度の最小は0%、最大は200%となります。

※音声は、3種類から選択が可能です。
Windows 用の言語パックが複数インストールされている場合、選択可能な音声は3種類以上になります。