ナビゲーションバーをスキップして本文へ

> パソコンサポートトップ > Windows入門ガイド >Windows 11 バージョン22H2 >応答不可モードを活用する

ここから本文です。

応答不可モードを活用する

応答不可モードの設定方法をご案内します。


応答不可モードとは?

下記画像のような通知を非表示にすることで、作業やプレゼンなどに集中できるようにします。
指定した時間は通知を表示しない、アプリを全画面表示している時は通知を表示しないなど、細かく設定することが可能です。


※本ページ内のリンクをクリックすると、用語説明の表示もしくは関連のページへ移動します。

※タッチパネル操作の場合は、「タップ」がマウスのクリック、「長押し」がマウスの右クリックと同じ操作になります。(タッチパネル搭載モデルのみ)

応答不可モードを設定する方法

応答不可モードを設定する方法を説明します。


  1. 画面右下の(日付と時間)をクリックして通知センターを開き、右上の(応答不可アイコン)をクリックします。

  2. [応答不可モード]がオンになります。「通知」から[通知設定]をクリックします。

    ※もう一度 (応答不可アイコン)をクリックすると、[応答不可モード]がオフになります。

  3. 応答不可モードの詳細設定が可能です。


    ① 応答不可

    設定からも手動で応答不可モードの「オン」、「オフ」を切り替えることが可能です。


    ■「オン」に設定した場合

    優先通知に設定されている通知とアラームの通知のみが表示されます。
    表示されない通知は、通知センターから確認が可能です。


    ■「オフ」に設定した場合

    すべての通知が表示されます。


    ② 応答不可を自動的にオンにする

    [応答不可を自動的にオンにする]をクリックすると設定項目が展開し、指定した時間や、プロジェクターや外部ディスプレイの接続時、ゲームをプレイしている時、アプリケーションの全画面表示時、更新プログラムが適用されてからの1時間など用途に合わせて応答不可モードの「オン・オフ」を切り替えることが可能です。


    下記項目についてチェックの付け外しで応答不可モードの「オン」「オフ」を個別に設定することが可能です。

    ※「次の時間帯」以外の項目は「オン」「オフ」のみの設定となります。


    ■次の時間帯(初期状態は「オフ」になっています。「オン」にすると下記の設定が可能になります。)

    ・オンにする:プルダウンメニューから応答不可モードを開始する時間を設定することが可能です。
    ・オフにする:プルダウンメニューから応答不可モードを終了する時間を設定することが可能です。
    ・連続再生:設定したオン・オフの時間帯を適応する間隔を「日単位/週末/平日」から選択することが可能です。


    ■ディスプレイを複製するとき(初期状態は「オン」になっています。優先度通知バナーも非表示になります。)


    ■ゲームをプレイしているとき(初期状態は「オン」になっています。)


    ■全画面表示モードでアプリを使用するとき(初期状態は「オン」になっています。優先度通知バナーも非表示になります。)


    ■Windows の機能更新プログラムが適用されてから最初の 1 時間(初期状態は「オン」になっています。)


    ③ 優先通知を設定する

    [優先通知を設定する]をクリックすると、応答不可モードがオンになっているときに許可する通知を設定することが可能です。


    ■通話とリマインダー(項目名をクリックすると選択肢が展開します。)

    下記項目についてチェックの付け外しで応答不可モード状態での通知の許可を個別に設定することが可能です。

    ※初期状態はすべての項目が「オン」になっています。

    ・Volp(IP電話)を含む着信を表示する
    ・使用されたアプリに関係なくリマインダーを表示する


    ■アプリ

    項目名をクリックすると応答不可モード状態での通知を許可するアプリの一覧が表示されます。
    また[アプリの追加]をクリックすると通知を許可するアプリを選ぶことが可能です。