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Microsoft Store アプリケーションメールの特徴

Microsoft Store アプリケーションメールの特徴についてご案内します。


Microsoft Store アプリケーションメールとは?

Microsoft Store アプリケーションメールは、下記アイコンから起動します。
従来のメールアプリケーションと比較して違う機能や、利用できない機能があります。


※本ページ内のリンクをクリックすると、用語説明の表示もしくは関連のページへ移動します。

※タッチパネル操作の場合は、「タップ」がマウスのクリック、「長押し」がマウスの右クリックと同じ操作になります。(タッチパネル搭載モデルのみ)

1.Microsoft Store アプリケーションメールの機能

Microsoft Store アプリケーションメールの機能について説明します。

※メールの通知はパソコンの設定環境によって表示されない場合があります。


  • リアルタイムに受信通知
    メールアプリケーションを起動していなくてもメールを受信した際に、画面右下にメール受信の通知を表示します。


  • 通知センターにも受信通知
    メールの受信通知は画面右下にあるか、(カレンダー、応答不可モード)をクリックすると表示される「通知センター」にも通知されます。


  • POPメールの受信
    POPメールの受信が可能です。


  • スワイプ時の操作
    タッチパネル操作で「フラグを立てる/クリアする、既読/未読にする、アーカイブ、削除、移動、迷惑メールに移動」の操作が、スワイプだけで可能です。


    スワイプ時の操作設定は、画面左下の(設定)をクリックし、[メッセージ一覧]をクリックします。

    ※パソコンまたはウィンドウの大きさの違いによって表示されるメニュー幅が異なります。


    「右方向にスワイプ」「左方向にスワイプ」した際の動作を、それぞれのボックスから設定することが可能です。


    ■右方向にスワイプした場合(例:フラグの設定/クリア ※初期設定)


    ■左方向にスワイプした場合(例:アーカイブ ※初期設定)


  • 完全なクラウド環境
    メールは常にインターネット側に保管されます。
    違うパソコンやスマートフォンなどで同じメールアカウントを使用しても、常に同じ内容が表示されます。


  • 複数のメールアドレスを管理でき、設定も簡単
    Gmail、iCloud、Outlook.comなら、メールアドレスとパスワードを入れるだけで設定が完了です。


  • フォルダー作成
    メールアプリケーション内でフォルダー作成し、分類分けします。
    また、フォルダー内にさらにサブフォルダーを作成することも可能です。

2.利用できない機能

利用できない機能について説明します。


  • メールの自動振り分け
    メールアプリケーションにはメールの自動振り分け機能はありません。


    各メールサービスで提供されているWEBメールで自動振り分け機能が提供されている場合、WEBメールで設定をおこなうとメールアプリケーションにも反映します。


  • メールの並び替え
    送信/受信/下書きなど、日付(時間)の新しいメールまたは名前順ごとの表示になり昇順(古い順)などの並び替え設定はありません。