2011年6月度のセキュリティ更新プログラム（緊急： 9件 / 重要： 5件）が公開されました。
下記、マイクロソフト社のセキュリティ情報をご確認ください。

【緊急】

• OLE オートメーションの脆弱性により、リモートでコードが実行される （MS11-038）
• .NET Framework および Microsoft Silverlight の脆弱性により、リモートでコードが実行される （MS11-039）
• Threat Management Gateway ファイアウォール クライアントの脆弱性により、リモートでコードが実行される （MS11-040）
• Windows カーネルモード ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される （MS11-041）
• 分散ファイル システムの脆弱性により、リモートでコードが実行される （MS11-042）
• SMB クライアントの脆弱性により、リモートでコードが実行される （MS11-043）
• .NET Framework の脆弱性により、リモートでコードが実行される （MS11-044）
• Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム （MS11-050）
• Vector Markup Language の脆弱性により、リモートでコードが実行される （MS11-052）

【重要】

• MHTML の脆弱性により、情報漏えいが起こる （MS11-037）
• Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される （MS11-045）
• Microsoft Ancillary Function ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される （MS11-046）
• SMB サーバーの脆弱性により、サービス拒否が起こる （MS11-048）
• Microsoft XML エディターの脆弱性により、情報の漏えいが起こる （MS11-049）

マイクロソフト製品に関するセキュリティ情報が掲載されています。

• マイクロソフト セキュリティ情報センター
• Windows Update サポート ページ