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マイクロソフト社よる Windows 8.1のサポートは、2023年1月10日(日本時間)をもって終了いたしました。
それに伴い、マイクロソフト社からの重要な「セキュリティ更新プログラム(Windows 8.1用)」の提供も終了となります。
詳細につきましては、下記のマイクロソフト社のページをご参照ください。
現在、Windows 8.1をご使用のお客様は、セキュリティ保護の観点から、最新OSが搭載されたパソコンへの買い替えをご検討ください。
Windows 8.1のサポート終了に関する情報は、下記をご参照ください。
なお、下記に掲載しております情報につきましては、今後も参考情報として引き続き掲載いたします。
公開日 2014年10月17日
本ページでは、2014年10月17日より発売しております、レッツノートシリーズ2014年冬モデル(Windows 8.1 Updateプリインストールモデル)における、サポート情報をご案内いたします。
本情報は、下記の機種が対象となります。
レッツノート 店頭販売モデル
CF-RZ4CDDJR、CF-RZ4CDFJR、CF-RZ4CDEJR、CF-RZ4CDLBR、CF-RZ4CDMBR
CF-MX3DDQJR、CF-MX3DDFJR、CF-MX3DDGJR、CF-MX3ZDYBR
CF-SX3DDPBR、CF-SX3ZDTBR、CF-SX3ZDYBR、CF-SX3DDPWR、CF-SX3ZDYWR
CF-LX3DDABR、CF-LX3ZD9BR、CF-LX3DDAWR
レッツノート パナソニック ストアモデル
CF-RZ4AFPBP、CF-RZ4AFNBP、CF-RZ4ADPBP、CF-RZ4ADNBP、CF-RZ4ADMBP、CF-RZ4ADLBP
CF-RZ4CFEJP、CF-RZ4CFDJP、CF-RZ4CDEJP、CF-RZ4CDDJP
CF-MX3BDRBP、CF-MX3BDHBP、CF-MX3BFRBP、CF-MX3BFHBP、CF-MX3ADMBP、CF-MX3ADDBP
CF-MX3ADTBP
CF-SX3BDKBP、CF-SX3BD4BP、CF-SX3BDCBP、CF-SX3BDDBP、CF-SX3BFMBP、CF-SX3BDMBP
CF-SX3BDNBP、CF-SX3ADEBP、CF-SX3ADFBP
CF-LX3BDQBP、CF-LX3BDFBP、CF-LX3BD3BP、CF-LX3BDRBP、CF-LX3BFEBP、CF-LX3BDYBP
CF-LX3BDDBP
レッツノート 法人向けモデル
CF-RZ4ADATS、CF-RZ4AMATS、CF-RZ4AFATS
CPU の動作などにより本機が熱くなることがありますが、故障ではありません。
- 次の使用環境でお使いください。
・ 保温性の高いところ(ゴムシートや布団の上など)での使用は避け、スチール製の事務机など放熱性が優れた場所でお使いください。 ・ 放熱の妨げとなりますので、タオルやキーボードカバーなどで覆わずにお使いください。 ・ 本体のディスプレイは、開いた状態でお使いください。
ディスプレイを閉じた状態でも、発煙・発火・故障のおそれはありませんが、温度が上がらないように動作が遅くなったり、パソコンの向き(立てて置くなど)によっては保護のため電源が切れたりする場合があります。・ CF-RZ4、MX3シリーズをお使いの場合、本機をラップトップモードで使用するときは、排気口付近は特に熱くなります。
ラップトップモードのまま排気口付近を持ったり長時間膝の上に乗せて使用しないようにご注意ください。 - 電源プランを[パナソニックの電源管理(放熱優先)] に設定してください。
1. 画面右下の通知領域のをクリックしてをクリックし、[パナソニックの電源管理(放熱優先)]をクリックします。
2. 電源プランの変更内容を確認し、[OK] をクリックします。
電源プランが[パナソニックの電源管理(放熱優先)]に設定すると、次の設定などが変更されます。- ファン制御モードが[高速]に変更。
冷却ファンの回転が高速になり、本機の温度を下げることができます。
ただし、バッテリーの駆動時間が短くなります。- スクリーンセーバーを表示しない設定に変更。 - その他、内部LCDの輝度を下げたりします。
【重要】
・ アプリケーションソフトによっては、処理が遅くなる場合があります。その場合は、[パナソニックの電源管理(標準)]に戻してください。 ・ 詳しくは、『操作マニュアル』「レッツノート活用」の「利用シーンに合った電源設定をする(電源プランの設定)」をご覧ください。 - CPUの使用率が高くない場合や、冷却ファンの回転音などが気になる場合は、必要に応じて次の手順でファン制御モードを[標準]または[低速]に設定してください。
1. 画面右下の通知領域のをクリックしてをクリックします。 2. [ファン制御モード]をクリックして[標準]または[低速]をクリックします。 - 次の設定を行うと、パソコン内部の発熱を下げることができます。
・ 無線LANをご利用にならない場合は、無線機能をオフにしてください。 ・ CF-SX3、LX3シリーズをお使いの場合、メモリーを増設する場合は当社推奨のRAMモジュールをお使いください。
推奨以外のRAMモジュールを取り付けると、発熱量が大きくなったり、正常に動作しなかったりする場合があります。 - ACアダプターは、使用中熱くなりますが異常ではありません。
音声や動画について、下記の制限事項があります。
- AVIファイルを再生する場合
・ アプリケーションソフトをたくさん起動するなどしてパソコンに負荷がかかっている場合や、気温が高い場所で使っている場合、AVIファイルの再生時に音声や映像が途切れることがあります。
このときは、次の操作を行うと改善される場合があります。- 使っていないアプリケーションソフトを閉じる。 - 使用環境温度を低くする。 - 電源プランを[高パフォーマンス]に変更する。
(気温が高い場所でお使いの場合は、使用環境温度を低くしたうえで[高パフォーマンス]に設定してください。
気温が高い場所では、[ 高パフォーマンス] に設定しても改善されません。) - SDメモリーカードなどに保存されている動画ファイル(MPG、WMVなど)や音声ファイル(MP3、WMAなど)を再生すると、音声や映像が途切れる場合があります。
その場合は、SSDやハードディスクにファイルをコピーして再生してください。
- Windows の処理状況によっては、Windows 起動時に音が途切れる場合があります。
次の手順で起動時の音が鳴らないように設定することができます。
1.デスクトップ画面の何もないところを右クリックし、[個人設定]をクリックします。
2.[サウンド]をクリックします。
3.[Windowsスタートアップのサウンドを再生する]をクリックして、チェックマークを外します。
4.[OK]をクリックします。
[対象機種:CF-MX3、CF-SX3、CF-LX3]
- パソコンの電源を入れた直後など、OSの起動処理中に以下の操作をすると、CD/DVDドライブが認識されない場合があります。
・CF-MX3、LX3シリーズをお使いの場合:ドライブのイジェクトボタンを押す
・CF-SX3シリーズをお使いの場合:CD/DVDドライブのドライブオープンスイッチを操作する
この場合は、次の手順で[ ハードウェア変更のスキャン] を実行してください。
(1) (スタート画面の左下に表示されるをクリック)-[PC] をクリックします。 (2) [プロパティ]をクリックし、[デバイスマネージャー]をクリックします。 (3) 「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
標準ユーザーでサインインしている場合は、管理者のユーザーアカウントのWindowsパスワードを入力して[はい]をクリックします。(4) 「 デバイスマネージャー」画面で、[コンピューター] を右クリックし、[ハードウェア変更のスキャン] をクリックします。 - イジェクトボタンやドライブオープンスイッチを押した直後など、CD/DVDドライブに頻繁にアクセスしている間は、PowerDVDを起動しないでください。
気温が高い場所でCPUに負荷のかかるアプリケーションソフトを連続して動作させた場合、内部温度制御機能が働き、休止状態に入る場合があります。
休止状態に入った場合は、しばらく(5分程度)してから電源を入れてください。
- 無線LANアクセスポイントに自動で接続できない(または検出されない)場合は、画面右下の通知領域の ※1 をクリックして、表示される接続名の一覧にアクセスポイントが表示されるまで、しばらくお待ちください。
- アクセスポイントの自動検出を制限するステルスタイプのアクセスポイントをお使いの場合は、次の手順を行ってください。
(1) [チャーム]- (設定)-[PC設定の変更]をクリックします。 (2) 「PC設定」メニューの[ネットワーク]-[機内モード]をクリックします。 (3) [機内モード]を[オフ]します。 (4) デスクトップ画面右下の通知領域の ※1 をクリックします。 (5) 「非公開のネットワーク」の[接続]をクリックします。 (6) 必要な内容を入力し、[次へ]をクリックします。
※1 アイコンの形状は通信状況などによって異なります。
ACアダプターを抜くと暗くなるのは、ACアダプターを接続しているときと接続していないときの明るさを、パソコンが別々に覚えているためです。故障ではありません。
明るくするには、[Fn]を押しながら[F1](暗く)または[F2](明るく)を押して調整してください。
ただし、明るくするとバッテリーの駆動時間は短くなります。
- OSインストールに関する制限事項
下記の制限があります。あらかじめご了承ください。・ Windows 8.1(64ビット)をインストールすることができます。その他のOS はインストールできません。 ・ OSのインストールを行うと、お買い上げ後にお客さまがインストールされたアプリケーションソフトや各種設定(インターネットの設定など)も削除されます。。
他のメディアや外付けのハードディスクなどへ必ずバックアップを取り、OSをインストールした後に必要に応じてデータなどを戻してください。
- インストール操作の流れ
1. お買い上げ後、データなどを作成していた場合は必要なデータをバックアップに取る
(ネットワークの設定、ユーザー名やパスワードをメモしておく)2. セットアップユーティリティを工場出荷時の設定に戻す 3. Windows 8をインストールする:約15分(フラッシュメモリードライブ搭載モデルの場合は約7分) 4. インストールしたWindows 8をセットアップする 4. セットアップユーティリティの設定を変更する(必要な場合のみ) 5. インターネットに接続できる場合は、Windows Update を行う 6. 内蔵セキュリティチップ(TPM)をクリアする(内蔵セキュリティチップ(TPM)搭載モデルのみ)
- インストールする前に
・ インストールの途中で電源を切るなどして、インストールを中止しないでください。
Windowsが起動しなくなったり、データが消失して再インストールを実行できなくなったりするおそれがあります。・ 周辺機器およびメモリーカードなどはすべて取り外してください。
特に、USBフロッピーディスクドライブ、USB接続のメモリーや外付けのハードディスクを接続したままでは、インストールが正常に行われない場合があります。
CD/DVDドライブが搭載されていないモデルで、リカバリーディスクを使って再インストールする場合は、外付けのDVD ドライブは接続しておいてください。・ 作成したデータなどがハードディスクに保存されている場合は、データのバックアップが取れる状態であれば、他のメディアや外付けハードディスクなどにバックアップを取ってください。
また、ネットワークの設定やユーザー名、パスワードをメモしておいてください。
CD/DVD ドライブ搭載モデルの場合 [対象機種:CF-MX3、CF-SX3、CF-LX3]・ OSをインストールし直しても、DVD-Videoのリージョンコードを設定できる回数は、工場出荷時の状態に戻りません。
- インストールする方法
次の手順を行ってください。
(1) 作成したデータなどのバックアップが取れる状態であれば、他のメディアや外付けハードディスクなどにバックアップを取ります。
再インストールすると、インストールしたアプリケーションソフトやメールの履歴などお客さまが作成したデータは、削除されます。
※データ用のパーティションを作成していた場合でも、予期しない誤動作/誤操作によりデータが消去されるおそれがあります。(2) ネットワークの設定、ユーザー名やパスワードをメモします。
再インストールすると現在の設定は消去されます。
ユーザーアカウントが削除され、Windowsパスワードも削除されます。(3) パソコンの電源を切り、ACアダプターを接続します。
※ミニACアダプターを付属しているモデルのみ
ミニACアダプターでは再インストールできませんので、ACアダプターを使用してください。(4) 本機の電源を入れ、Windowsを起動します。 (5) (チャーム)-[設定]-[PC 設定の変更]-[保守と管理]-[回復]-[PC の起動をカスタマイズする]-[今すぐ再起動する]-[トラブルシューティング]-[詳細オプション]-[UEFIファームウェアの設定]-[再起動]をクリックします。 (6) パスワードを設定している場合は、下の画面が表示されるので、スーパーバイザーパスワードを入力し、[Enter]を押してください。
(7) [F9]を押します。
確認の画面で[はい]を選び、[Enter]を押してください。(8) [F10]を押し、確認のメッセージが表示されたら[はい] を選び、[Enter]を押します。
セットアップユーティリティが終了し、パソコンが再起動します。
パスワードを設定している場合、以降の手順で「パスワードを入力してください」と表示されることがありますので、スーパーバイザーパスワードを入力して、[Enter]を押してください。(9) (チャーム)-[設定]-[PC 設定の変更]-[保守と管理]-[回復]-[PC の起動をカスタマイズする]-[今すぐ再起動する]-[トラブルシューティング]-[詳細オプション]-[UEFIファームウェアの設定]-[再起動]をクリックします。 (10) [←]と[→]を使って「終了」メニューに移動し、[↑]と[↓]を使って[Recovery Partition]を選び、[Enter]を押します。 (11) [次へ] をクリックします。
[中止する]をクリックすると、操作を中止できます。(12) [はい] をクリックします。 (13) [はい、上記の条文に同意します。処理を続けます]をクリックして選び、[次へ]をクリックします。 (14) [次へ]をクリックします。 (15) 確認のメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。 (16) 終了のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
パソコンが再起動し、自動的にWindowsのセットアップが起動します。(17) Windows 8.1 のセットアップを行います。 1. 設定を変更せずに[ 次へ] をクリックします。 2. ライセンス条項をよく読み、[同意する]をクリックします。 3. 項目をキーボードで入力し、[ 次へ] をクリックします。 4. 「 オンラインに接続」の画面では[この手順をスキップする]をクリックします。 5. [簡単設定を使う] をクリックします。 6. ユーザー名をキーボードで入力し、[完了] をクリックします。 7. 「こんにちは」のメッセージが表示された後に操作説明の画面が表示され、各種設定が行われた後、Windows が起動します。 (18) セットアップユーティリティを起動して、必要に応じて設定を変更します。
パスワード、日付、時間を除くすべての設定は、工場出荷時の状態に戻っています。(19) インターネットに接続できる場合は、(チャーム)-[設定]-[PC 設定の変更]-[Windows Update] をクリックし、[更新プログラムを今すぐチェックする] をクリッします。 (20) 内蔵セキュリティチップ(TPM)をクリアする(内蔵セキュリティチップ(TPM)搭載モデルのみ) 1. スタート画面の左下に表示されるをクリックし、[ファイル名を指定して実行]をクリックします。 2. [名前] 欄に「tpm.msc 」と入力して[OK] をクリックします。 3. 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理」画面が表示されるので、右の「操作」の下の「TPMをクリア」をクリックします。 4. 「TPM セキュリティハードウェアをクリアします」の画面で、画面の指示に従い[ 再起動] をクリックします。 5. 再起動後、「TPM を次の状態に変更する要求がありました・・・」が表示されたら、[F12]を押します。 6. デスクトップ画面に移動し、「TPM の準備ができました」が表示されているのを確認し、「閉じる」をクリックします。 (21) 各種アプリケーションソフトをセットアップ(インストール)します。
必要に応じてセットアップしてください。