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ピークシフト制御ユーティリティを使うと、あらかじめ設定しておいた時刻にパソコンを自動的にバッテリー駆動に切り替え、ACアダプター経由でのパソコンへの電力供給を制限することができます。
ピークシフト制御終了後にバッテリーの充電を開始するので、電力需要のピーク時間帯以外を利用してバッテリーを充電でき、ピーク時間帯の電力需要の負荷を低減することができます。
また、電源プランを設定し、パフォーマンスを抑えてバッテリーの消費を減らすことができます。
ACアダプターを接続した状態のピークシフト制御の概念を表したものです。
バッテリー残量やAC駆動への切り替えのタイミングなどは装着されているバッテリーパックの状態により異なります。
■ | 2つのシフト時間帯を設定可能 バッテリー駆動させるピークシフトの時間帯を2つに分けて設定可能なので、お昼休みを避けて時間帯を設定すれば、電力需要の少ないお昼休みに充電することができます。 |
■ | 確保したいバッテリー残量を設定 バッテリー駆動中でも、確保しておきたいバッテリー残量を下回りそうになると、自動的にAC駆動に切り替わるので、外出するときにバッテリー残量がない、なんてこともありません。 |
■ | ピークシフト時の電源プランを設定可能(V2.0以降対応) ピークシフト制御中は省電力に、ピークシフト制御していないときは標準に電源プランの設定を行うことができるので、使い勝手と省電力をムリなく同時に実現できます。 |
ピークシフト制御ユーティリティを起動し、「ピーク制御を有効にする」にチェックを付けてから下記の設定を行います。
■ | 「制御期間」タブ ピークシフト制御する曜日と時間帯を設定します。 ピークシフト制御ユーティリティ V2.01 の画像です。 |
■ | 「その他」タブ ・ピークシフト制御期間中確保したいバッテリー残量を設定します。 ・ピークシフト制御中と制御していないときの電源プランを設定します。 ピークシフト制御ユーティリティ V2.01 の画像です。 |
【注意事項】
レッツノート対象機種は、2008年冬モデル以降になります。
また、発売時期やOSのバージョンにより、機能や表示内容が異なる場合があります。