セキュリティ対策(応用編)


これらは主に、第三者による不正使用や情報漏えいを防ぐための対策です。1台のパソコンを複数の人でお使いの場合や、レッツノートシリーズを仕事でお使いの場合におすすめです。
詳細については、それぞれの項目をクリックしてください。

ログオン方法の変更

工場出荷時の設定では、すべてのユーザーのユーザー名がログオン時に表示されてしまいます。
レッツノートシリーズを会社などで使う場合は、ユーザー名の表示を禁止することで、第三者はパスワードだけでなくユーザー名も入力しなければならないため、さらにセキュリティを高めることができます。

手順をご覧になるには、下記のFAQを参照してください。

ログオン時にユーザー名の表示を禁止する方法を教えてください。
  ≫ Windows 8
  ≫ Windows 7
  ≫ Windows Vista
  ≫ Windows XP

ユーザー名は忘れないようにしてください。
ユーザー名を忘れた場合は、次の手順を行ってください。
(1) 他の登録されているユーザーでログオンします。
(2) [スタート]より[コントロールパネル]−[ユーザーアカウントの追加または削除]をクリックします。
(3) 「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、[続行]をクリックする。
標準ユーザーでログオンしている場合は、管理者のユーザーアカウントのWindows パスワードを入力して[OK]をクリックします。
(4) アカウントの管理画面で、ユーザー名を確認します。
他のユーザー名や管理者のユーザーアカウントのWindows パスワードも忘れてしまってログオンできない場合
再インストールし、ハードディスクを工場出荷時の状態に戻す必要があります。作成したデータやインストールしたアプリケーションソフト、メールの履歴などは消去されます。
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起動時(BIOS)のパスワード

レッツノートシリーズを会社や外出先などで使う場合は、セキュリティ強化のためセットアップユーティリティでパスワードを設定することをおすすめします。

詳細については、「起動時(BIOS)のパスワード設定」をご覧ください。

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ハードディスク保護

ハードディスク保護は、ハードディスク内の情報が読めないように保護する機能です。
パスワードを設定していても、パソコンを分解し、内蔵のハードディスクを取り外して他のパソコンに取り付けると、ハードディスク内に保存されている情報が読まれてしまうおそれがあります。
このようなことを防ぐためには、[ハードディスク保護]を[有効]に設定すると効果的です。

ハードディスク保護の機能は、内蔵ハードディスクのみに働きます。
外付けのハードディスクにはこの機能は働きません。また、ハードディスク保護は、データの完全な保護を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
ハードディスク保護の設定には、「スーパーバイザーパスワードの設定」が必要です。
スーパーバイザーパスワードを忘れてしまった場合、ハードディスク保護を解除できなくなります。スーパーバイザーパスワードは絶対に忘れないようにしてください。

  • ハードディスク保護を設定する
    この手順は、Windowsを起動する前に行う操作です。
    本体付属の『取扱説明書 基本ガイド』にも手順が記載されています。

    手順をご覧になるには、下記のFAQを参照してください。

    ハードディスク保護を設定する方法を教えてください。
      ≫ Windows 8
      ≫ Windows 7、Windows Vista、Windows XP

    【参考情報】
    取扱説明書をPDF形式のファイルで公開しておりますので、下記のDLを参照してください。
    取扱説明書ダウンロードページ(個人向け)
    取扱説明書ダウンロードページ(法人向け)
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    離席時の動作(Windows パスワードの活用)

    Windows パスワードは、スリープ状態やスクリーンセーバーからの復帰時にも入力を求めるように設定できます。席を外している間に第三者にパソコンを不正利用されるのを防ぐことができます。

    詳細については、「Windows パスワードの設定」の「Windows パスワードを活用する」をご覧ください。

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    起動デバイスの制限

    レッツノートシリーズでは、内蔵ハードディスク以外にUSBポートに接続したCD/DVDドライブなどからWindowsを起動することができます。悪意のある第三者がこの機能を利用してレッツノートシリーズを起動したり、不正に使ったり、内部の情報を盗み見たりする可能性があります。起動できるデバイスを内蔵ハードディスクだけに限定するなど、起動できるデバイスを制限してください。

    手順をご覧になるには、下記のFAQを参照してください。

    起動できるデバイスを制限する方法を教えてください。
      ≫ Windows 8
      ≫ Windows 7、Windows Vista、Windows XP

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