この情報はあくまでも評価結果の情報提供であり、動作を保証するものではありません。
また、当社では対応 OS としてサポートする事をお約束するものではありません。
記載している他社製品名などの固有名詞は、すべて各社の商標・登録商標または商品名です。
ここに掲載していますWindows 2000サポート評価情報は、Windows 2000(Build 2195)で調査した2000.02.03現在の技術情報で、動作を保証するものではありません。
ご注意
Windows 2000のインストールによりお客様ご利用の機器の環境破壊や、データ損失が発生しても当社では補償いたしかねます。大切なデータは必ず事前にバックアップをお取りになってください。
- テスト条件
- 対象機種:CF-S51WJ8S, CF-S51WJ5S, CF-S51RJ8S, CF-S51RJ5S, CF-S51VJ5S
- 使用したWindows 2000:Build 2195 (日本語版)
- ファイルシステム:FAT32
- 各種周辺機器を接続しない状態でインストールを実施
- 補足:セットアップユーティリティを起動して「終了」メニューで「デフォルト設定をする」を実行してください。
- 動作情報
- スマートポインタの各機能はご利用になれません。
- 1.2MBフォーマットのフロッピーディスクはご利用になれません。
※ Windows 2000 CD-ROMに対応ドライバーが添付されています。
- ワイヤレスリンク機能(赤外線通信)の通信速度は、最大115Kbpsまでです。
- デュアルディスプレイ機能はご利用になれません。
- 内蔵モデムのリングリジューム機能はご利用になれません。
- タスクスケジューラーは、スタンバイや休止状態から実行できません。
- スタンバイから休止状態に自動的に移行させることはできません。
- PC カードなど、周辺機器ドライバーは Windows 2000 対応版が必要となります。各製造元メーカーにご確認ください。
- プリインストール済みのWindows 95/98用各アプリケーションは動作保証外になります。
- インストール手順
※新規インストール(Dual Boot)を推奨します。
- (1) 新規インストール(Dual Boot)
- CドライブとDドライブを作成する。(FAT32)
- CドライブにプロダクトリカバリCD-ROMからWindows(Windows 95もしくは98)を再インストールする。
- Cドライブにフォルダーを作成して Windows 2000のデータをすべてコピーする。
- (3)のフォルダー内の SETUP.EXEを Windows(Windows 95もしくは、98)上から実行し、Dドライブに Windows 2000を新規インストール(Dual Boot)する。
- Windows 2000セットアップ完了後、[スタート]/[コントロールパネル]/[電源オプション]/[APM]で[アドバンスパワーマネジメントを開始する]にチェックマークを付ける。
- (2) アップグレード(OSの入れ替え)
- 次のアプリケーションを削除する。
● Phoenix PowerSuite98J
- タスクバーの PowerPanelアイコンを右クリックして「閉じる」を選択
- [スタート]/[設定]→[コントロールパネル]/[アプリケーションの追加と削除] にて、[Phoenix PowerSuite98J] を削除する。
- コンピュータを再起動する。
● クイックラウンチャー
- タスクバーのクイックラウンチャーアイコンを右クリックして「終了」を選択
- [スタート]/[設定]→[コントロールパネル]/[アプリケーションの追加と削除] にて、[クイックラウンチャー]を削除する。
- コンピュータを再起動する。
- Cドライブにフォルダーを作成して、Windows 2000のデータをすべてコピーする。
- (2)のフォルダー内の SETUP.EXEを Windows(Windows 95もしくは98)上から実行する。
- Windows 2000セットアップ完了後、[スタート]/[コントロールパネル]/[電源オプション]/[APM]で[アドバンスパワーマネジメントを開始する]にチェックマークを付ける。