Windows Vista サポート終了のお知らせ

マイクロソフト社よる Windows Vistaのサポートは、2017年4月12日(日本時間)をもって終了いたしました。
それに伴い、マイクロソフト社からの重要な「セキュリティ更新プログラム(Windows Vista用)」の提供も終了となります。
詳細につきましては、下記のマイクロソフト社のページをご参照ください。

現在、Windows Vistaをご使用のお客様は、セキュリティ保護の観点から、早々にパソコンの買い替えをご検討ください。
Windows Vistaのサポート終了に関する情報は、下記をご参照ください。

なお、下記に掲載しております情報につきましては、今後も参考情報として引き続き掲載いたします。
 

 


Windows Vista プリインストールモデルサポート情報

公開日 2009年02月20日
更新日 2009年08月05日

本ページでは、2009年2月20日より発売しております、レッツノートシリーズ2009年春モデル(Windows Vistaプリインストールモデル)における、サポート情報をご案内致します。

 

対象機種

本情報は、下記の機種が対象となります。

レッツノート 店頭販売モデル
CF-Y8FWMCJR、CF-Y8FWMQJR

レッツノート マイレッツ倶楽部モデル
CF-Y8FWMAJP

レッツノート 法人向けモデル
CF-Y8FWMCJS、CF-Y8FW8CJS、CF-Y8FWCCJS、CF-Y8FWACJS ※、CF-Y8FCACJS ※、CF-Y8FCCCJS

※CF-Y8Fシリーズ CD/DVD ドライブ非内蔵モデル

CF-F8F,W8F,T8F,R8Fシリーズの情報はこちらへ 》
 

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サポート情報一覧

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使用中に本機が熱いと感じられた場合

CPUの動作などにより本機が熱くなることがありますが、故障ではありません。

  • 次の使用環境でお使いください
    保温性の高いところ(ゴムシート、布団の上など)での使用は避け、スチール製事務机など放熱性が優れた場所でお使いください。
    放熱の妨げとなりますので、タオルやキーボードカバーで覆わずにお使いください。
    本体のディスプレイは、開いた状態でお使いください(ディスプレイを閉じた状態でも、発煙・発火・故障のおそれはありませんが、温度が上がらないように動作が遅くなる場合があります)。

  • デスクトップの[ファン制御ユーティリティ]のアイコンをダブルクリックし、[高速]をクリックして[OK]をクリックしてください。
    [高速]に設定すると冷却ファンの回転数が上がり、本機の温度を下げることができます。ただし、駆動時間が短くなります。
    CPUの使用率が高くない場合や、ファンの回転音などが気になる場合は、必要に応じて[標準]または[低速]に設定してください。

  • 下記、[もっと消費電力を節約するには]の設定を行ってください。

  • 次の設定を行うと、パソコン内部の発熱を下げることができます。
    無線LANをご利用にならない場合は、無線切り替えスイッチを左(OFF側)にスライドして無線LANの電源を切ってください。
    スクリーンセーバーを表示中に本機が熱くなる場合は、スクリーンセーバーを[Windowsロゴ]に設定してください。3D映像を利用するスクリーンセーバーなどの場合、CPUの使用率が高くなってパソコン本体の温度が高くなることがあります。
    メモリーを増設する場合は当社推奨のRAMモジュールをお使いください。推奨以外のRAMモジュールを取り付けると、発熱量が大きくなったり、正常に動作しなかったりする場合があります。

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もっと消費電力を節約するには

  • 省電力設定ユーティリティを実行してください。
    本機を使用中に本体キーボードや底面が熱を持つことがありますが、故障ではありません。
    本機が熱いと感じられたときは、省電力設定ユーティリティを実行してみてください。
    改善される場合があります。
    実行すると次の設定が変更されます。パソコンへの負荷を軽減し、消費電力を抑えることができます。
    - [画面の設定]の[色]を[ 中(16 ビット)]に設定(Windows Aero が無効になります)。
    - 電源プランをお買い上げ時の[パナソニックの電源管理]に設定し、さらに以下を変更します。
    [プロセッサの電源管理] の[最大のプロセッサの状態]([バッテリ駆動]および[電源に接続]共に):[100 %]→ [50 %]に変更
    (1) デスクトップの「省電力設定ユーティリティ」のアイコンをダブルクリックします。
    (2) [省電力レベル:高]をクリックします。
    「パナソニックの電源管理」の設定内容を工場出荷時の設定から変更している場合は、「パナソニックの電源管理」の設定内容を保存する確認画面が表示されます。
    次の手順で、設定を保存することができます。
    1. [保存する]をクリックする。
    2. 「プラン名」に電源プラン名を入力する。
    プラン名は自由に入力することができます(あらかじめ「パナソニックの電源管理のコピー」と入力されています)。
    ただし、プラン名を「バランス」、「省電力」、「高パフォーマンス」、「パナソニックの電源管理」、「省電力モード」に設定することはできません。
    3. [保存]をクリックする。
    工場出荷時の設定から変更していた「パナソニックの電源管理」が電源プランとして保存 されます。
    保存した電源プランは、「電源オプション」画面で[追加のプランを表示します]をクリック すると表示されます。
    (3) 「変更しました」という画面で[OK]をクリックします。

  • 【重要】省電力設定ユーティリティ実行時の制限事項
    実行すると、次の現象が発生する場合があります。
    - CD/DVDドライブ内蔵モデルの場合、動画再生時に滑らかに再生できない。
    この場合は、WinDVD のオンスクリーン表示を解除する(WinDVD 画面上で右クリックし[ オ ンスクリーン表示] のチェックマークを外す)、またはWindows Media Player を使って再生してください。改善されることがあります。
    - グラデーション表示などの画質があらくなる。
    アプリケーションソフトによっては、処理が遅くなる場合があります。その場合は、[ 省電力レベル:標準] に戻してください。
    詳しくは、「操作マニュアル」内の「レッツノートの活用」の「消費電力を節約する」をご覧ください。

  • 【参考情報】
    省電力レベルの変更時に保存した電源プランを削除するには:

    (1) 通知領域の「バッテリーアイコン バッテリーアイコン 」または「電源表示アイコン 電源表示アイコン 」をクリックし、[その他の電源オプション]をクリックして[追加のプランを表示します]をクリックします。
    (2) 削除する電源プランの下に表示されている[プラン設定の変更]をクリックします。
    (3) [このプランを削除]をクリックし、確認画面で[OK]をクリックします。
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音声や動画について

音声や動画について、下記の制限事項があります。

  • AVIファイルを再生する場合
    アプリケーションソフトをたくさん起動するなどしてパソコンに負荷がかかっている場合や、気温が高い場所で使っている場合、AVIファイルの再生時に音声や映像が途切れることがあります。
    このときは、次の操作を行うと改善される場合があります。
      - 使っていないアプリケーションソフトを閉じる。
    - 使用環境温度を低くする。
    - 通知領域の「バッテリーアイコン バッテリーアイコン 」または「電源表示アイコン 電源表示アイコン 」をクリックして、電源プランを[高パフォーマンス]に変更する。
    (気温が高い場所でお使いの場合は、使用環境温度を低くした上で[高パフォーマンス]に設定してください。気温が高い場所では、[高パフォーマンス]に設定しても改善されません。)
    Windows Media Playerを全画面表示にしてAVIファイルを再生すると、音声と映像が微妙にずれる場合があります。
    この場合は、次のいずれかの方法で再生してください。
      - Windows Media Playerをウインドウ表示にして再生する。
    - CD/DVDドライブ内蔵モデルをお使いの場合は、WinDVDで再生する。

  • PCカードやSDメモリーカードに保存されている動画ファイル(MPG、WAVなど)や音声ファイル(MP3、WMAなど)を再生すると、音声や映像が途切れる場合があります。その場合は、ハードディスクにファイルをコピーして再生してください。

  • Windowsの処理状況によっては、Windows起動時に音声が途切れる場合があります。
    次の手順で起動時の音が鳴らないように設定することができます。

    1.デスクトップで右クリックし、[個人設定]をクリックします。
    2.[サウンド]をクリックします。
    3.[Windowsスタートアップのサウンドを再生する]をクリックして、チェックマークを外します。
    4.[OK]をクリックします。
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CD/DVDドライブ内蔵モデルをお使いの方へ、ドライブ電源/オープンスイッチの操作について

[対象機種:CD/DVDドライブ内蔵モデル]

  • 本機の電源を入れた直後など、OSの起動処理中にCD/DVDドライブの「ドライブ電源/オープンスイッチ」を操作すると、CD/DVDドライブが認識されない場合があります。
    この場合は、次の手順で[ハードウェア変更のスキャン]を実行してください。

    (1) スタート(スタート)−[コンピュータ]をクリックします。
    (2) [システムのプロパティ]−[デバイスマネージャ]をクリックします。
    (3) 「ユーザーアカウントの制御画面」が表示された場合は、[続行]をクリックします。
    標準ユーザーでログオンしている場合は、管理者のユーザーアカウントのWindowsパスワードを入力して[OK]をクリックしてください。
    (4) 「デバイスマネージャ」画面で、一番上に表示されているコンピューター名をクリックし、[操作]−[ハードウェア変更のスキャン]をクリックします。

  • 「ドライブ電源/オープンスイッチ」を操作した直後など、CD/DVDドライブに頻繁にアクセスしている間は、WinDVDを起動しないでください。
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突然休止状態になる場合

気温が高い場所でCPUに負荷のかかるアプリケーションソフトを連続して動作させた場合、内部温度制御機能が働き、休止状態に入る場合があります。
休止状態に入った場合は、しばらく(5分程度)してから電源を入れてください。

 

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Windowsサイドバーについて

お買い上げ時は、Windowsサイドバーが表示されません。

Windowsサイドバーを表示するには、スタート(スタート)−[すべてのプログラム]−[アクセサリ]−[Windowsサイドバー]をクリックしてください。

【参考情報】
Windows起動時、常にサイドバーを表示するには:

(1) 通知領域内のサイドバーアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
通知領域内のサイドバーアイコン
(2) 「Windows起動時にサイドバーを開始します」をクリックし、チェックマークをつけて「OK」をクリックします。
Windows起動時にサイドバーを開始します
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無線LANをお使いになる場合

  • 無線LANアクセスポイントに自動で接続できない(または検出できない)場合は、通知領域のネットワークのアイコン を右クリックして[ネットワークに接続]をクリックし、[ネットワークに接続]画面で更新ボタン をクリックしてください。

  • 無線LANアクセスポイントの自動検出を制限する、ステルスタイプの無線LANアクセスポイントをご使用の場合は、次の手順を行ってください。
    推奨品アクセスポイント(バッファロー:WZR-AGL300NH)の場合は、「ANY接続」が無効の場合に次の手順を行ってください。
    次の手順を行わなかった場合、無線LANアクセスポイントに自動接続できなかったり、「ネットワークに接続」画面に無線LANアクセスポイントが表示されなかったりすることがあります。
    (1) 画面右下の通知領域の、ネットワーク接続のアイコン 、または をクリックし、[ネットワークと共有センター]−[接続またはネットワークのセットアップ]−[ワイヤレスネットワークに手動で接続します]をクリックし、[次へ]をクリックします。
    (2) 必要項目を入力し、[この接続を自動的に開始します]と[ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する]にチェックマークを付けて、[次へ]をクリックします。

  • 推奨アクセスポイント(バッファロー:WZR-AGL300NH)をお使いの場合、暗号方式をWEPに設定していると、無線LANアクセスポイントに接続できない場合があります。その場合は、無線LANアクセスポイント側の設定を、WPS機能を使用しない設定(下図のAのチェックマークを外す)に変更してください。

 

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DVDの再生について

[対象機種:CD/DVDドライブ内蔵モデル]

  • DVDを再生する場合は、WinDVDをお使いください。
    CD/DVD ドライブにディスクをセットして自動再生の画面(下記)が表示された場合は、[ DVD ムービーの再生-InterVideoWinDVD 使用] を選択してください。



    【重要】
    自動再生の画面で[ ムービーの再生-Windows Media Player 使用]をクリックすると、MicrosoftR WindowsR Media Player( 以降、Media Player と表記)で再生が始まりますが、Windows Vista Business およびWindows XP に搭載のMedia Player では一部の音声コーデックが利用できないため、映像は再生されても、音声がまったく出なかったり、正しい音声が出なかったりします。

  • Media Player で再生してしまった場合
    Media Playerを終了し、デスクトップの InterVideo WinDVD)をダブルクリックして再生してください。また、次回ディスクをセットしたときにWinDVD で自動再生される設定に次の手順で変更してください。
    (1) スタート(スタート)−[コントロールパネル]−[ハードウェアとサウ ンド]−[CD または他のメディアの自動再生]をクリックします。
    (2) [DVD ムービー] の項目のをクリックし、[DVD ムービーの再生-InterVideo WinDVD 使用]をクリックして[保存]をクリックします。

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ACアダプターを抜くと画面が暗くなった場合

ACアダプターを抜くと暗くなるのは、ACアダプターを接続しているときと接続していないときの明るさを、パソコンが別々に覚えているためです。故障ではありません。

明るくするには、[Fn]を押しながら[F1](暗く)または[F2](明るく)を押して調整してください。
ただし、明るくするとバッテリーの駆動時間は短くなります。

詳細につきましては、下記URLをご参照ください。

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Windows XPダウングレードに関するサポート情報

Windows Vista Businessプリインストールモデルに付属のWindows XPダウングレード用リカバリーDVDを使用して、Windows XP にダウングレードするにあたっての、サポート情報をご案内しております。

Windows XPダウングレード時の注意事項や、Windows XP用の各種説明書ダウンロードなどの情報を掲載しております。

詳細につきましては、下記URLをご参照ください。

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導入済みドライバー アップデート情報

下記、導入済みドライバーの最新アップデートプログラムを公開しております。
アップデート対象機種をご使用のお客様は、下記URLよりダウンロードし、導入済みドライバーのアップデートを行ってください。


[2009年08月04日公開]


[2009年04月09日公開]

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※ Windows Vista®は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。