無線LANの詳細設定を行う(無線LANルーター使用の場合)

事前準備 機器の設定 Windowsの接続設定
「ワイヤレスネットワークの選択」画面に、自分が設定した無線LANアクセスポイントのESS-IDが表示されない場合は、下記の手順で設定を行ってください。
  1. パソコン本体の電源を投入し、Windowsを起動し「コンピューターの管理者」権限のユーザーでログオンします。
  2. タスクトレイにあるワイヤレスネットワークのアイコンを右クリックします。
  3. 表示されたメニューから「利用出来るワイヤレスネットワークの表示」を選択します。
  4. 「ワイヤレスネットワークの選択」画面が表示されますので、画面左側「ネットワークのタスク」より「ホーム/小規模オフィスのワイヤレスネットワークをセットアップする」をクリックします。
  5. 「ワイヤレスネットワーク セットアップ ウィザード」の画面が表示されますので「次へ」をクリックします。
  6. 無線LANアクセスポイントの、IEEE802.11aモードで設定したESS-IDを入力します。
    次に「手動でネットワークキーを割り当てる」にチェックを入れます。

    暗号化キーにWPAを使用している場合は、「WEPの代わりにWPA暗号化を使用する」の欄にもチェックを入れ「次へ」をクリックします。
    なお、アクセスポイントによって、IEEE802.11aモードではWPAが利用出来ない機種がございますので、事前にアクセスポイントの仕様をご確認ください。

    ※上図は、暗号化方式にWEPを使用する場合です。
  7. 暗号化キーを入力します。
    「入力する文字を非表示にする」のチェックを外すと、入力した文字が表示されますので、入力間違いをし難くなりますが、入力後は再びチェックを入れておくことをお勧め致します。 暗号化キーの入力を行ったら「次へ」をクリックします。
  8. 「ネットワークを手動でセットアップする」を選択して「次へ」をクリックします。
  9. 「ウィザードの完了」画面が表示されたら、「完了」をクリックします。
  10. アクセスポイントへの接続が行われます。正常に接続出来た場合、タスクトレイの接続表示インジケーターの表示が下記のように変わります。
    (未接続状態)→(接続状態)
  11. 「ワイヤレスネットワークの選択」画面で「ネットワークの一覧を最新の情報に更新」をクリックすると、接続している無線LANアクセスポイントのESS-IDの部分に「接続」と表示されます。


    無線LAN接続が成功すると、タストクレイの接続表示インジケーターに、接続しているネットワーク名(ESS-ID)と信号の強さがバルーン表示される場合があります。
    この表示は自動的に消えますが、表示されるエリア右上の[×]をクリックして表示を閉じても構いません。


    なお、バルーン表示がされなかった場合でも、カーソルをタストクレイの接続表示インジケーターに近づけると、接続しているネットワーク名(ESS-ID)、速度、信号の強さなどを示すポップアップが表示されます。

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